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怪奇観測所 Center for Gothic Phenomena

海外の怪奇な話、都市伝説、オカルト話を翻訳してみる。(This website includes English translations of Japanese urban legends, scary tales and strange stories.)

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ハロウィン テロ攻撃

皆さん

皆さんは私が作り話をメールで送ったり、物事に大げさに反応したり、自分が知ったことを何でも他人に教えようとするような人間ではないことはご存じだと思います。これから書くことは友達の友達がしゃべった話ですけど、これは十分信頼できる話だと私自身は思っています。
私の友達の友達が、1か月前までアフガニスタン出身の男性とつきあっていました。彼女は9月6日にデートの約束をしていたんですが、すっぽかされてしまいました。当然彼女は怒って、彼の家に押しかけたのですが、もぬけの空でした。9月10日に彼女は彼からの手紙を受け取りました。手紙には、なぜ突然姿を消したのか説明したかった、こんなふうになってしまってすまないと書かれていました。
注目すべき部分は、彼が彼女に9月11日には民間の旅客機には乗らないように、そしてハロウィンにはショッピングモールに行かないように懇願したことです。9・11の事件が起こるとすぐに、彼女はFBIに電話して、問題の手紙を渡しました。
eメールで送信されてきた話を、皆さんにそのまままた配信しているのではありません。私の親友からゆうべ電話で聞いた話です。
もしかしたら私の勘違いかもしれません。勘違いであってほしい。でもアフガン人の彼の警告の一つが的中して、ひどい惨事になったわけですから、二つ目の可能性を見過ごすわけにはいきません。皆さんにもこのことを知ってもらいたかったんです。

ttp://www.halloween-website.com/mall_attack.htm

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生き埋めにされて

私のひいおばあさんは病気になってしばらく寝たきりになった後、亡くなった。ひいおじいさんはひどく落ち込んだ。ひいおじいさんにとって彼女は心から愛する存在だったのだ。彼らは50年以上にわたって夫婦として暮らしていた。
長いこと一緒に暮らしていたのでお互いの気持ちは自然と分かるようになっていた。医者がひいおばあさんが亡くなったと告げても、ひいおじいさんは彼女は生きていると主張した。葬式の準備をしなければならないため、ひいおじいさんは無理やり妻の身体から引き離された。
昔は単純な葬式を行っていたので、遺体に何の保存処置もとらなかった。遺体はそのまま棺に入れられ、埋められた。葬式の間、ひいおじいさんは狂ったように抗議していたので、なだめられベッドへと連れて行かれた。遺体は結局埋められてしまった。
その夜、ひいおじいさんは、ひいおばあさんが棺に爪を立てて必死になって出ようとしている夢を見た。ひいおじいさんはすぐに医者に電話し、妻の遺体を掘り出すように頼んだ。医者は断ったが、ひいおじいさんは一週間の間毎日同じ夢を見た。夢を見た後毎日医者に妻の遺体を墓から掘り出すように頼んだ。
結局医者は根負けし、地元の役所の人間が棺を掘り起こし、蓋をこじ開けた。誰もがぎょっとしたことには、遺体の爪は裏返っており、棺の蓋の内側には明らかな引っかき傷が多数ついていた。

クモの卵(1970年代アメリカ、風船ガム)

1976年から販売されたバブル・ヤムは、やわらかい風船ガムとしては初めてのものだった。バブル・ヤムはすぐに大ヒット商品になった。
バブル・ヤム以前は、風船ガムは固いものばかりで、風船をふくらませられる状態にするには相当強くかみつづけなければならなかった。バブル・ヤムはまさに画期的で、数回かんだだけで風船をふくらませることができた。どのくらいやわらかいかというと、幼児でさえバブル・ヤムを指にはさんでつぶすことができるほどだった。
どんな菓子でもこれほど画期的なものは、若者の間に疑惑を呼び起こすことになる。「なぜこんなにもやわらかいのか?」について誰もが噂した。子供たちがもっともらしい答えを創造するまでには、大して時間はかからなかった。中に何かやわらかいものが入っているに違いない。クモの卵よりやわらかいものってあるだろうか?1977年の春までに、バブル・ヤムの売れ行きは大きく落ち込んだ。バブル・ヤムの中にはクモの卵が入っている、あるいはバブル・ヤムはクモの巣を材料にしているという噂は瞬く間に広がっていた。



ttp://urbanlegendsonline.com/bug_chewy.html

バニーマン橋(バージニア州フェアファックス郡)

南北戦争後、バージニア州のフェアファックス郡は人口が増え、精神病院も建設された。誰も精神病院の近くには住みたがらず、市民暴動のために施設は閉鎖された。
病院の経営者は患者を別の場所に移し、1904年に移動は完了した。移動の途中、何人かの患者が逃げ出し、周辺の森に身を隠した。この患者たちは心が荒廃 し、妄想的で、危険だった。マーカス・ロウスターとダグラス・グリフィン以外のものはほとんど見つかった。地元警察は二人の足跡を見つけたが、足跡の周辺 には半分食われた兎のバラバラ死体が散らばっていた。
足跡は森を抜け、小川をまたぐトンネル橋に続いていた。そこで警察官たちはトンネル橋の入口にマーカスがぶら下がっているのを見つけた。彼の足には、「どんなに頑張っても俺を見つけることはできないぜ!バニーマンより」と書いたメモが付いていた。
それ以来、そのトンネルはバニーマン橋と呼ばれるようになった。
言い伝えでは、夜中にトンネル奥深くへと歩いていくと、バニーマンに捕えられ、橋の入り口から吊るされるという。
奇妙な死や現象がバニーマン橋に結び付けられてきた。バージニア州クリフトンの若い男が、旅行中に橋の上を通りかかった。のちに彼は両親を殺し、死体を森 の中へ引きずって行き、橋から吊るした後、自殺した。1943年には3人の若者(2人は少年、一人は少女)が、ハロウィンの夜にバニーマン橋に行った。3 人は死体で見つかり、体を切り開かれて橋から吊るされていた。3人の足には「バニーマンを捕まえることはできないぜ!」というメモが付けられていた。
2001年には、話を聞いた6人の学生と一人の地元ガイドが辺りを探索した。彼らはバラバラにされた兎の死体を見つけ、森の中で動く人影と物音を耳にした後、森から逃げ出した。


ttp://urbanlegendsonline.com/bridges_bunnyman.html

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