海外の怪奇な話、都市伝説、オカルト話を翻訳してみる。(This website includes English translations of Japanese urban legends, scary tales and strange stories.)
数年前、David S. Montaigneは第三次世界大戦が2002年に起こることを予言し、『ノストラダムス:2002年第三次世界大戦』という曖昧さを排したタイトルの本を出版した。ノストラダムスは第三次世界大戦がはじまる年を明確に示していないが、Montaigneは下記の四行詩が戦争のはじまる年を示していると考える。
レンガから大理石へと、すべての壁は建て替えられるだろう。
7と50年の平和な日々。
人類への歓び、新しい水路の敷設、
健康、豊かな実り、喜び、蜂蜜づくりの日々。
四行詩10:89
From brick to marble, the walls will be converted,
Seven and fifty peaceful years:
Joy to mankind, the aqueduct renewed,
Health, abundant fruits, joy and honey-making times.
- Quatrain 10:89
2002年までの57年間が平和であったか、人びとにとって喜びの日々であったかは議論の余地があるが、Montaigneはこの四行詩は第二次世界大戦と第三次世界大戦の間の57年間について述べていると解釈する。そして、第二次大戦の終結が1945年であるため、57年後は2002年になる。
誰がどのように戦争を始めるのか?Montaigneは、オサマ・ビン・ラディンはイスラム諸国の反米主義をあおり、トルコのイスタンブール(ビザンティウム)から欧米への攻撃をたくらむのだという。
大トルコ(Great Tartary)の王が、
黒海を越えてGaulに会いに来る。
アラニア(Alania)とアルメニアを突き抜け、
ビザンティウムに彼は血まみれの杖を置く。
Of beyond the Black Sea and of the great Tartary,
A king comes who will see Gaul,
Piercing across Alania and Armenia,
And within Byzantium hw will leave his bloody rod.
Montaigneは間違っているのか?9・11のテロ攻撃とその後の「対テロ戦争」は第三次世界大戦の前哨戦なのだと主張する人びともいるだろう。
ttp://paranormal.about.com/library/weekly/aa050602a.htm
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